尖った魅力を持つリゾートの誕生を感じて
先日、テレビ東京の『カンブリア宮殿』を見ておりましたら三重県多気町の『VISON』(美しい村)が取り上げられていました。
2022年の3月に長男夫婦と共に訪れたのですが、今まで何処にも存在しない尖った魅力を持つリゾートの誕生を感じてワクワクしました。
学生時代にまだ出来たばかりの北海道の『トマムリゾート』に行った時も、そこはまるで日本ではなく、未だ見たことの無い欧米のスキーリゾートへ行ったようなワクワク感を感じたものです。VISONにはそれに似た感動がありました。
何処にも無い尖った魅力…。これが人口1万3,000人の過疎の町に人を呼ぶ秘訣でしょう。
このVISONを創り上げたのは、一代で年商15億円の建設会社を築いた方。東京ドーム24個分の土地を自ら購入したことも凄いですが、多気町をはじめ地元の出店者など周りを巻き込む熱さ、熱量が半端ないですね。しかし、そのような地道な努力が一番大切なのだと改めて感じます。
一人でやれる事には限界がありますが、人を巻き込み、協力を得ることで大きな成果を創ることが可能です。今日も大きな熱量と理念やビジョンで周囲の協力を得る努力を欠かさない一日を!