温厚且つ懐の深いリーダーシップで
昨日は、(一社)富山県建設業協会会長の竹内茂さんの旭日小綬章受章記念祝賀会がホテルグランテラス富山で開催されて出席しました。
新田八朗知事、藤井裕久富山市長、国会議員、県議会議員をはじめ、300人を超える出席者で盛大に開催されました。
竹内茂さんは、富山県建設業協会会長として、その温厚且つ懐の深いリーダーシップで多くの会員に慕われており、かつての建設業界のリーダーに見られたような「俺が俺が」みたいながっついたところの無い素敵な方です。
かつて民主党が政権を獲った時、「コンクリートから人へ」というとんでもないスローガンを掲げ、公共事業予算の削減を進めました。そのお陰で多くの同業者が倒産、廃業を余儀無くされました。そのツケとして景気対策を打ってもかつてのように効果が上がらないとか、大規模災害時の対応や冬場の除雪などに充分な人的資源を避けないというような影響が出て来ていると感じます。
そのような中で、竹内茂会長は建設業の重要性や存在意義を強く訴えて来られました。今後も健康に留意され、業界の発展にご尽力いただきますよう心より祈念申し上げます。
今日も激しい雨が予想されています。能登半島の被災地が無事であることを祈りますし、皆様の安心、安全を心から願う一日を!