『ライオンズクラブは 今何を成すべきか』
昨日は、富山いきいきライオンズクラブ認証20周年記念例会にお招きいただき参加しました。
この富山いきいきライオンズクラブですが、富山昭和ライオンズクラブがスポンサーとなって元々は環境美化に特化したスペシャリティクラブとしてスタートしたようですが、現在は薬物乱用防止教室やライオンズクエストなど広く貴重なアクティビティに挑戦されています。
しかし、課題は会員増強。是非とも会員を増やして地域に必要なアクティビティを継続していただきたいと思います。
昨晩は、三井適夫名誉顧問が『ライオンズクラブは 今何を成すべきか』と題した記念講演をされました。
印象に残ったフレーズは、「ライオンズクラブの奉仕活動は一隅を照らす」「人間は自分の得にならないことをやらなければ成長できない(鍵山秀三郎)」「流水濁らず 忙人老いず」ですかね。
特にかつて直接ご指導をいただき、人生の師と呼ぶ鍵山秀三郎イエローハット創業者のお言葉は、私が今も常に意識している言葉です。今後もその言葉を胸に一隅を照らす奉仕活動を続けていきたいと思います。
祝賀会では、二胡演奏家のチャン・ハさんの能登復興支援チャリティーミニコンサートもありました。素敵な演奏でした。
損得ばかりで物事を選択すると心が荒廃するような気がします。この世で起こる事件はほとんどが損得勘定から起こっているのではないでしょうか?今日も自分の得にならないことを継続して人間力を高める一日を!