決められたルールの中で規律を学び、厳しい練習の中から困難に打ち勝つ力を養う | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

決められたルールの中で規律を学び、厳しい練習の中から困難に打ち勝つ力を養う

昨日は、気温33℃の秩父宮ラグビー場で行われたラグビーのパシフィックネーションズカップ2024の準決勝 日本-サモア戦をテレビ観戦しました。フィジカルが強いサモアに対してフィジカル、スピード共に負ける事なく見事な勝利でした。
ワールドラグビー パシフィックネーションズカップは、ワールドラグビー(旧国際ラグビーフットボール評議会)によるラグビーユニオンの環太平洋諸国が参加する国際大会で、2024年大会には冠スポンサーとしてアサヒビールが付き、「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ 2024」となりました。参加国は、日本、アメリカ、カナダ、フィジー、サモア、トンガの6か国となっています。
2015年のワールドカップで優勝候補の南アフリカを破った時の指揮官エディ・ジョーンズ氏を再び日本代表ヘッドコーチに迎えて臨むこの度のパシフィックネーションズカップ。次のワールドカップの資金石ともなる重要な大会であり、是非とも決勝では難敵フィジーを破って優勝してもらいたいものです。
スポーツの素晴らしいところは、楽しむことも大切ですが、決められたルールの中で規律を学び、厳しい練習の中から困難に打ち勝つ力を養うところにあると思います。親や指導者の責務は、社会に出て困難に打ち勝ち、自分の力で生き抜いていく力を身につけさせることでしょう。子供を大切にすることは甘やかすことでは無いはずです。スポーツも困難な中でも生き抜く力を養う選択肢の有力なひとつだと確信します。
今日も後から来る若い人たちが成長できる環境づくりを模索する一日を!