作品賞をはじめ最多(18)の受賞記録を樹立
アメリカのドラマ界最高の栄誉と言われるエミー賞の発表があり、真田広之氏が主演とプロデュースを担当した『SHOGUN』が作品賞をはじめ最多(18)の受賞記録を樹立しました。素晴らしい快挙です。
近年は、コロナ禍の影響もあって、ネットフリックスなどの動画配信で映画やテレビドラマなどが見られるようになり、海外作品を視聴するハードルが下がったこともあるようですが、こうして日本人が主演、プロデュースした作品がエミー賞の作品賞をはじめ、多くの賞を獲得したことは嬉しい事です。
音楽の世界でもネットの音楽配信で日本のアーティストが世界で活躍することも増えていますし、これからの日本の文化はスポーツも含めて楽しみです。
代議士秘書をしていた時代、政治が外交努力を続けながらもなかなか国境の垣根を越えられない現実をまざまざと見せつけられた中、音楽、映画、漫画、アニメ、芸術…は世界の垣根を越える力があると確信していました。当時は東京へ来られた支持者の方々にそんな話をしても余り関心を持ってもらえなかったものですが(苦笑)。
今日も世界で活躍する日本人に敬意を表し、一人ひとりがそれぞれの分野、持ち場で持ち味を発揮する一日を!