石川県内で発生した豪雨災害の情報収集並びに対応について | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

石川県内で発生した豪雨災害の情報収集並びに対応について

昨日も早朝からライオンズクラブ国際協会334-D地区キャビネットとして石川県内で発生した豪雨災害の情報収集並びに対応について杉木地区ガバナーや吉崎地区アラート委員長、吉田複合地区アラート委員長、地区内17ゾーンのゾーンチェアパーソンの皆さんとのやり取りが続きました。
被災地からは支援物資とマンパワーがすぐにでも必要という情報がどんどん入って来ており、ライオンズクラブとしてもそれにすぐにでも対応したい気持ちは山々だったのですが、土砂崩れなどの二次災害の危険性も含めた道路状況や支援物資の受け入れ側の現地状況の把握を優先させていただくことにし、吉崎地区アラート委員長と小松ライオンズクラブの皆様に先遣隊として支援物資を珠洲市へ運んでいただき、先ずは現地状況の把握に努めました。また、金沢市の片岡前GLTコーディネーターの会社に支援物資を運び入れて被災地に運ぶ緊急対応もスタートしましたし、鯖江からも緊急支援物資が運ばれました。
それと同時に地区内各クラブから寄せられる支援物資を一旦各リジョン、ゾーンで集積場所を決めて中継地点にし、そこから被災地に運ぶ準備もゾーンチェアパーソンの皆様によって同時に進めてもらっています。
杉木地区ガバナーには、全国のライオンズクラブから一気に支援物資が現地に届くとただでさえマンパワーが不足している中で現地が混乱するとの恐れから、支援物資の現地への運び入れをしばらく控えていただくようにとの連絡を各地区ガバナーにしていただいております。これもとても大切な措置だと思います。
今日も常に緊張感を持ち、どんな状況にもベターな対応できるように心と身体の準備を怠らない一日を!