珠洲市で災害ボランティアに参加しました。
昨日は、ライオンズクラブ国際協会334-D地区の一員として令和6年能登半島地震で大きな被害に遭った珠洲市で災害ボランティアに参加しました。静岡県、愛知県、千葉県や埼玉県のライオンズクラブからも参加され、総勢80人くらいで実施されました。
我々砺波ライオンズクラブのメンバーは、早朝5:50に地元南砺市を出発し、珠洲市の社会福祉協議会災害ボランティアセンターには2時間30分ほどで到着しました。そこで受付を済ませた後、海岸へ30分くらいかけてクルマで移動して海岸の清掃活動をさせていただきました。
蒸し暑い中、砂浜の清掃活動は想像以上に重労働でしたが、誰一人として熱中症になることも無く無事に海岸をきれいにする事が出来ました。
イエローハットの鍵山秀三郎創業者は「ひとつ拾えばひとつだけきれいになる」と仰っていますが、大勢の人数でゴミを拾い集めると、見る見るうちに広い海岸がきれいになっていきました。特に千葉県から来たレオクラブの若い方々の熱心な活動には関心しました。参加された皆様、誠にありがとうございました。
発災から8ヶ月が経ち、フェーズは復旧から復興へと移り変わりつつありますが、今後も地元のニーズに合った支援をライオンズクラブとしても模索していくことになります。長期戦になりますが、今日も何が我々に問われているかを自問自答しながらベターな道を模索して進む一日を!