運転者のアルコールチェックが義務づけ

運転中にスマートフォンやカーナビを注視したり操作する「ながら運転」や、周囲の車の運行を妨害するなどの「あおり運転」など、危険運転行為による事故が後を絶たない中、このような問題や情勢に応じて、道路交通法はこれまでに何度も改正されてきました。2022年4月に改正された道路交通法では、運転者のアルコールチェックが義務づけられました。

対象は以下の通り。

・乗車定員が11人以上の自動車を1台以上“業務で使用”している

・その他の乗用車（トラックを含む）を5台以上“業務で使用”している

※大型自動二輪車または普通自動二輪車はそれぞれ1台を0.5台として計算する

そして、2023年12月1日からはアルコール検知器を用いたアルコールチェックの義務化が正式決定されました。

アルカスグループでも先行してアルコール検知器によるチェックを開始していた子会社のパイオニア運輸（株）だけで無く、アルカスコーポレーション（株）においてもアルコール検知器(写真)によるアルコールチェックをスタートしています。

「ながら運転」「あおり運転」「酒気帯び・飲酒運転」を撲滅し、交通事故で命を落とす方々が出ないように、今日も安全運転を心がける一日を！