ギャップの垣根はどんどん低くなって
昨日は、南砺市商工会の理事会が南砺市商工会城端事務所で開催されて出席しました。終了後の懇親会は城端クアガーデンにて開催されました。
今年は4町4村が合併して南砺市が誕生して20周年の節目となります。南砺市商工会もそれに合わせて7つの商工会が合併して誕生しました。しかし、合併後もその旧商工会(現在は支部)単位の地域的な要望や意見が多く、南砺市全体を視野に入れた要望や意見が少なかったと感じています。
今後は、産業別に分けられた部会(商業サービス、建設、工業、観光、飲食宿泊)が南砺市全体を視野に入れて大きな課題解決に向けて要望や意見をまとめていく形をもっと増やしていきたいと考えています。
これからは南砺市合併前の4町4村時代を知らない世代が中心となっていきます。彼らにとっては南砺市はひとつ。地域エゴは関係ありません。今存在する世代間ギャップ、地域間ギャップの垣根はどんどん低くなっていくでしょう。
その理事会の途中、宮崎県日南市を震源地とするマグニチュード7.1、最大震度6弱の大きな地震が発生しました。しかも、南海トラフ地震臨時情報を気象庁が発令。元日に能登半島地震を体験した我々にとって地震情報はドキッとします。もはや日本全国何処で大きな地震が起こっても不思議ではありません。
今日も大きな地震、ゲリラ豪雨などへの備えを忘れない一日を!