6月まで次期キャビネットとして半年に渡る準備期間を設定し、幾つもの予備の会議を主催して来ましたが、7月から遂に我々がキャビネットを運営することになり、この第1回キャビネット会議を迎えました。地区キャビネット幹事として身が引き締まる思いです。

完璧を期す為に何度も打ち合わせを繰り返して臨みましたが、それでも資料の修正がされていない箇所などがありましたし、運営においても改善が必要なところがありました。しかし、昨年から事務局も固定化され、2年目と1年目の事務局員2名が奮闘してくれています。これらの経験は全て蓄積されてノウハウとなります。今後は大きな力となっていくはずです。

そして、大切な事は出席された地区役員をはじめとするライオンズクラブのメンバーの方々との双方向のコミュニケーション、忖度などなく必要な事を逞しく言い合える空気感だと思います。そういう意味では、質疑応答の機会を十分に活かしていただければ、ガバナー方針、キャビネット方針、地区目標が伝わり、各ゾーンやクラブが抱く課題も明確になっていくように思います。よろしくお願い致します。

ライオンズクラブは、世界最大の社会奉仕団体であり、行政や民間企業がなかなか取り組むことが出来ない分野を埋める役割を果たしていると自負しています。今期は多忙な日々が続きますが、貴重な体験、素敵な出会いが多々あることに喜びを感じながら一度しかない人生を楽しむ一日を！