全世界から集まった寄付金 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

全世界から集まった寄付金

昨日は、ライオンズクラブ国際協会334-D地区のLCIF・アラート委員会が砺波市の覚右衛門で開催されて出席しました。
LCIFとは、ライオンズクラブ国際財団のことで、全世界のライオンズクラブの社会奉仕活動を援助する目的で1968年に設立されました。全世界から集まった寄付金が食糧支援や災害支援など必要とされる用途に活用されています。
LCIFへの寄付金額は、日本が一番多く提供しておりますが、近年は大きな災害が毎年のように発災している日本に一番多くの金額が緊急援助交付金として届いております。今年も元日から能登半島地震が発災し、既に多くの緊急援助交付金が支給されています。
7月が新しい事業年度のスタートになるライオンズクラブ。例年、8月に開催される第1回キャビネット会議までの早い時期に地区の委員会が開催されることは稀であり、早期に地区委員の皆様が杉木ガバナーを囲んで直接意見交換ができる場が用意されたことは素晴らしいことだと感じます。
8月末にもZC(ゾーン・チェアパーソン)、クラブ会長、クラブLCIF委員長を対象としたセミナーも用意されており、各クラブのLCIF・アラートに対する理解が進むことを期待します。
かつて私も地区LCIF委員長を拝命しましたが、その頃はまだコロナ禍だった為、残念ながら対面で委員会を開催する事が出来ませんでした。今日も対面でコミュニケーションが取れることに感謝し、人間関係の大切さを改めて噛み締める一日を!