ソウルフードと言われると | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

ソウルフードと言われると

昨日、人間ドックから戻って参りました。
検査の為に食事を抜いたりすると、やはり普段何でも食べられる事が如何に素晴らしいことかを再確認します。
ふと、そんな時に自分のソウルフード(ここでは心に残る思い出深い食べ物という意味)とは一体何だろう?と考えました。
小学校2年生から29歳まで東京で育った私ですが、やはりソウルフードと言われるとやはり幼少期に食べた富山の食材でしょう。
鱒の寿司、鮎の塩焼き、芋茎(ずいき)の酢の物、かぶらずし、べっこう(ゆべし、ゆべすなどとも言う)などが思い浮かびます。その中でも特に鱒の寿司が私の中では富山の味=ソウルフードですね。今でも時々食べたくなります。
鱒の寿司を造っているお店ですが、調べますと県内に20軒以上あり、レア度、肉厚度、酸味度、酢飯の柔らかさから固さまで店ごとにそれぞれ味や製法スタイルが異なるとの事。従って、人によって贔屓(ひいき)のお店が違います。
食べ方も、そのまま何も付けずに食べる人もいれば、私のようにちょっと醤油を付けて食べる人もいます。我が家では、たまに山葵(わさび)も付けたりして味変(あじへん)を楽しんでおります。
本日の写真は、弊社のお客様でもある(株)昔亭の『雅(みやび)』ですが、肉厚で美味しい鱒の寿司です。いろいろなお店の特色のある鱒の寿司を食べ比べてみるのも面白いと思う思います。
食は人生を豊かにしてくれますね。今日も忙しい一日になりますが、生きている手応えを感じながらドキドキワクワクイキイキ過ごす一日を!