全く違う文化や慣習に触れることによる気づきや学び | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

全く違う文化や慣習に触れることによる気づきや学び

昨日は、ライオンズクラブ国際協会334-D地区YCE委員会主催の「2023-2024年春期国内英語キャンプ報告会」「2023-2024年夏期派遣青少年壮行会」「2024-2025年夏期来日青少年受入ホストファミリーオリエンテーション」がホテル金沢で開催されて出席しました。
ここ数年、コロナ禍でライオンズクラブ国際協会334-D地区のYCE事業は、派遣も受入も出来ない状況が続きました。昨年の冬期からようやく再スタートを切ったところです。
私はよく若い人たちに「海外に出て海外を見よ」という話をします。それは、私も29歳から31歳の2年間、大和証券〜代議士秘書という貴重な経験の後、アメリカのワシントン州ベルビューで丸2年間過ごした経験があるからです。
日本を出て日本の外から日本を見ること、そして全く違う文化や慣習に触れることによる気づきや学び、感動は、自分の中に新しい軸を生み、人間としての幅、視野を広げることになると思います。
しかし、私がアメリカに居たのは1ドル80円という最高に円高が進んでいた頃。今は160円近い円安ですから、それだけでも物価は2倍近くになっています。だからこそ、今後も海外に出る貴重な機会を提供するYCE事業が、意欲のある若い人たちの可能性を後押しして多くの国際感覚を持った人財輩出に貢献することを願っています。
今日も海外に目を向ける若い人たちに可能性の道を拓く一日を!