しばらくは過渡期であり「歪み」は起こるでしょうが | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

しばらくは過渡期であり「歪み」は起こるでしょうが

昨日は、午前中に『南砺市商工会福野支部・南砺市観光協会福野支部の合同親睦ゴルフ大会実行委員会』を開催。組み合わせ等を決めました。このゴルフコンペは、市町村合併で南砺市が生まれる前の福野町時代から続く歴史のあるゴルフコンペですが、地域経済活性化にも繋がるものであり、これからも大切にしたいイベントです。
また、午後からは『建設業労働災害防止協会富山県支部砺波分会総会』が開催されました。閉会の挨拶でも述べましたが、現在、建設業は高齢化と人手不足が進行している中で新たに2024年問題がクローズアップされています。今年になって大手ゼネコンの大きな事故や施工ミス、工期の遅延などの報道に接する機会が増えています。これは2024年問題が影響していると労働基準監督署の署長も仰っていました。しばらくは過渡期であり「歪み」は起こるでしょうが、安全意識、品質意識を高めて対応していきましょう。
また、夕方からは、『となみ野倫理法人会オリエンテーション』がサンキューアミューホールで開催されてチューモク(株)の澤田専務と私が体験発表をさせていただきました。人は「場」に支配されるものであり、どんな「場」に身を置くかで大きく変わるものです。私は社長就任時から大変な苦境に置かれていましたが、そんな時に富山県倫理法人会の立ち上げに参画する機会に恵まれ、倫理法人会という良き「場」に身を置くことが出来たことで今があります。是非とも多くの素敵な仲間と一緒に学びましょう!
人生はドラマ。ドラマでも映画でも主人公が苦難や絶体絶命のピンチを乗り越えて成功を掴むから面白い。闇が深ければ深いほどそれを乗り越えて掴んだ一筋の光は鮮やかです。人生二度無し!今日も人生というドラマの主人公として力の限り生きていく一日を!
※なお、次回6/18の『となみ野倫理法人会経営者モーニングセミナー』の講話者は、県立高校の教師でありながら、Jリーグクラブ『カターレ富山』の前身である県民クラブを創ったNPO法人富山スポーツコミュニケーションズ理事長 佐伯仁史さんです。