人手不足、担い手不足という構造上の課題の解決には | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

人手不足、担い手不足という構造上の課題の解決には

昨日は、(一社)富山県建設業協会 令和6年度 定時総会がホテルグランテラス富山で開催されて出席しました。
来賓として新田八朗富山県知事、山本徹富山県議会議長、佐藤国土交通省富山河川国道事務所長にご祝辞をいただきました。また、懇親会では金谷富山県土木部長から祝辞をいただきました。
思い起こせば、私も平成21年から福野建設業協会の会長並びに富山県建設業協会の理事を務めているはずです。その頃は一番若手の部類の役員でしたが、今は役員の顔ぶれもかなり若返って私より若い人たちがかなり増えました。
人手不足、担い手不足という構造上の課題の解決にはDX化(BIM、CIMなどを含む)は待ったなしですし、どのように働き方改革を実現しながら生産性を上げるかに真剣に取り組まなければ業界の発展はありません。それには業界の若返りが必須です。私はかろうじて50代ですが、未来に可能性がある若い力で魅力ある業界づくりに邁進したいものです。
「継続は力」ではありますが、長く業界団体などの役職を務めないと叙勲や褒賞の対象にならないという基準はどうにかならないものでしょうか?これが日本の若返りを阻害する要因だと感じる時があります。検討の余地があると思います。
今必要なのは変化を否定的に捉えるのでは無く、喜んで受け入れられる人財でしょう。現状を変えていく爆発力を持つ若い力を活かす一日を!