372年の歴史を誇る厳かで勇壮な神事・伝統文化
昨日は、福野神明社春季祭礼福野夜高祭の二日目でした。
名古屋から夜高祭を観に来られた珍味製造販売(株)金城軒の小中会長と福野タウンホテルアミューで合流して、先ずは竹生で一杯やってから街へ。夜高祭を堪能しました。
商工会青年部のテントに行ったら既に焼きそばは売り切れ。JCのテントでも弊社の子会社が運営する小麦の奴隷のチュロスが好調な売れ行きでしたし、花華も賑わっていました。結局、バリパラダイスには時間切れで辿り着けませんでした。
確かな数字は分かりませんが、一日の経済効果はかなりのものだったと推察します。商工会副会長兼福野支部長としてはホッと胸を撫で下ろしております。
お陰様で昨年のようなアクシデントも無く、引き合い(喧嘩)、しゃんしゃんの儀まで無事に進みました。例年寒い思いをするしゃんしゃんの儀までの待ち時間ですが、今年は夢千代で過ごした為、お陰様で昨年のように体が冷え切ることもありませんでした。
372年の歴史を誇り、この厳かで勇壮な神事・伝統文化でもある福野神明社春季祭礼福野夜高祭が担い手不足などの課題を乗り越えて、今後も歴史を紡いでいって欲しいと願っております。
関係各位並びに各町裁許の皆様、そしてそれをリードした当番裁許長には心から経緯を表します。
今日も先人たちが繋いで来た歴史の重みを忘れることの無い一日を!※今日は本祭である曳山・屋台の巡行が行われます。