深夜まで続いた厳かで勇壮な夜高祭から一転 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

深夜まで続いた厳かで勇壮な夜高祭から一転

昨日は、まだ福野夜高祭の興奮も冷めやらぬ中、福野神明社春季祭礼の本祭を迎えました。
午前10:00からの屋台・曳山巡行出発式に来賓として出席しました。深夜まで続いた厳かで勇壮な夜高祭から一転、晴天の中で静かに屋台と曳山が出発していきました。午後からは神輿も町内を巡行します。実に長時間に渡る祭なのです。
「動」の夜高祭(宵祭)と「静」の本祭という表現がよく使われますが、そのコントラストが実に印象的です。毎年、この福野の祭を観に来ていただいている江戸川大学の阿南教授に寄れば、このような祭は国内でも珍しいのだとか。これからもこの大切な福野の祭を継承していくために努力をしていかねばなりませんね。
372年の歴史の継承…。繋いで来た先人たちの努力に敬意を表し、未来に向けて今我々に問われていることを何度も問い直す一日を!