昭和はおおらかな寛容性があったが、平成、令和へと時代が変わるにつれて | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

昭和はおおらかな寛容性があったが、平成、令和へと時代が変わるにつれて

昨日、ある金融機関の支店長が来社されて話をしていましたが、やはり話題は最近の若い社員と昭和世代の大きなギャップについてです。
近年、男性用化粧品が好調なのは知っていましたが、全身脱毛など男性用エステサロンに通う若手社員も多いようです。一方、我々昭和世代は身なりを清潔に保つくらいの感覚で割と全てにおいて無頓着でしたから、若い人たちの美容に対する意識にはちょっと驚きです。
そんな中、『不適切にもほどがある!』というドラマがスタートしたようです。主人公がタイムスリップして昭和と令和を対比する内容になっているそうで、そのギャップがとても興味深いとのことです。
私はよく「20年前と一番変わったのはコンプライアンスの意識だ。」という話を社内でします。即ち、昭和はおおらかな寛容性があったが、平成、令和へと時代が変わるにつれて寛容性が失われているという意味です。昭和の感覚で令和を生きていては大きな落とし穴にハマるという事でしょう。
今日も時代の空気感を掴むことを意識する一日を!