社会資本整備に対する貴重な意見交換の場
昨日は、毎年2月に開催させていただいている福野建設業協会の新春懇談会を地元の福野タウンホテル『レストラン芝井川』で行いました。
南砺市からは田中幹夫市長の代理として野村ふるさと整備部部長のご出席をいただきましたし、武田、安達両県議会議員、そして石川、畠中、齋藤3名の地元市議会議員の方々にもご出席を賜りました。今後の社会資本整備に対する貴重な意見交換の場になったと思っております。ありがとうございました。
さて、日経平均株価が3万8,000円の大台に乗せ、史上最高値3万8,915円に迫っています。元大和証券の証券マンで、かつて史上最高値を体験した一人としては感慨深いものがあります。
一方で、内閣府が発表した名目GDPは591兆4,820億円と過去最高となりましたが、ドル換算ではドイツに抜かれて4位に後退したとの事。特に2023年10-12月期実質GDP(物価変動の影響を除いた値)が前期比マイナス0.1%となり、2四半期連続のマイナス成長でした。
要因ですが、物価上昇により個人消費と設備投資が振るわなかったとの事。特に個人消費は3四半期連続のマイナス。結局、物価高に賃上げが追いついていないということのようです。
今日も持続的な賃上げが可能なように企業業績を上げる努力を欠かさない一日を!