中央集権型から小規模分散型へ
先日、東京も雪が降りましたが、思い出すのは自分が大学受験をした時も雪が降り、確か母校の試験の時間が少し変更になったような記憶があります。
その日、試験会場に向かう道中で雪道の歩行に慣れていない受験生が滑って転ぶ姿を見ました。自分は幼少期に雪国で育った事もあり滑って転ぶようなヘマはしない自信がありました。その時、自分の心の中では「受験日当日に滑って転ぶなんて縁起でも無いな…。」などという不遜な気持ちが心に浮かんだ事も思い出しました。
今から思えば、他人の不幸を願う気持ちが湧いたという事であり、当時の自分の小ささに苦笑いが出ます。
時代は競争から共創へ。中央集権型から小規模分散型へ。今日も異なる価値を持つ者同士が持てる力を出し合って新しい価値を生み出す一日を!