令和6年能登半島地震災害派遣へ【土木舗装事業部】 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

令和6年能登半島地震災害派遣へ【土木舗装事業部】

国土交通省(富山県建設業協会)の要請で、被災地の道路啓開を行うため、弊社より土木舗装事業部から、復旧班を1月26日(金)~1月28日(日)の期間5名派遣しました。

大きな被害を受け、多数の被災者、死亡者が出た珠洲市での道路啓開の任務、厳しい環境での任務だったと思いますが、無事任務を終え全員戻りました。災害支援という崇高な任務を果たしてくれた5名に心から感謝と労いの言葉を贈りたいと思います。ありがとうございました。

珠洲市では道路啓開作業、すなわち大きく損傷した道路を平らにする仕事に従事して来たとのことでした。その模様を国土交通省北陸地方整備局がX(旧Twitter)に動画と画像付きで紹介してくれたので、広く被災地の状況や建設業の被災地での仕事を知っていただく良い機会になったと感じています。

※国土交通省の公式X(旧Twitter)で紹介されました。下記のURLよりご覧いただけます。

https://x.com/mlit_toyama/status/1751783877046329633?s=20

https://x.com/mlit_hokuriku/status/1751753698529919448?s=20

また、関西の読売テレビが、その国土交通省のXの投稿を使って弊社の珠洲市での作業状況や林直樹部長のコメントを取り上げて他県の建設業が能登半島で災害支援に従事していることを『かんさい情報ネッten.』という番組内で伝えてくれたようです。

林直樹部長のコメントが読売テレビの製作担当者の目に留まったことがキッカケではないかと推測します。これも広く弊社を含む建設業がいろいろな思いを胸にリスクのある中で奮闘していることを広く一般の方々に知っていただく良い機会になったと感じています。

今回の災害支援に参加させていただき、直接任務に従事した5名はもちろんですが、それ以外の多くの社員にプラスの影響を与えてくれたと感じます。本当にありがとうございました。

今後もアルカスグループは、いろいろな形で被災地の復興に協力を惜しまない所存です。地元の経済についても回していく努力を惜しまないように努めます。

(1:08頃からです)

DCP PHOTO