社員教育と自分への投資だけは
昨日は、Amazon Echo(アレクサ)に最新のヒット曲をリクエストしてBGMとして流しながら読書に時間を割いて過ごしておりました。
自分の自己啓発法は、とにかく読書です。大和証券での営業体験や代議士秘書としての経験はありましたが、経営者としての知識も経験も無かった自分が弱冠32歳で急遽社長に就任することになり、人一倍勉強しなくては会社を潰す!という危機感から経営やビジネス、自己啓発に関する本を読み漁りました。その数、25年間で2,000冊は下りません。
社長就任時、多額の有利子負債を抱えて四苦八苦している中でも社員教育と自分への投資だけは欠かさなかった事は正解でした。
かつては、年間80冊(雑誌などを入れたら100冊を優に超える)ほどの本を買って読んでいましたが、55歳を過ぎた辺りから老眼が進み、かつてのように読書が進まなくなりました。それに情報もSNSなどネットから手軽に取れる時代にもなっています。しかし、それでも読書が一番成長できるツールであると今でも信じております。
人の成長には自分の内面と向き合う時間が必要です。読書はその道の専門家が惜しみなく披露してくれる新しい知識やノウハウを手に入れるだけでなく、自分の内面と向き合う貴重な機会を与えてくれます。
人生死ぬまで学び。今後も読書で自分の内面と向き合う機会を意識して創っていく一日を!