前途有為な若者たちが | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

前途有為な若者たちが

昨日は、弊社の本社にて内定式を行いました。前途有為な若者たちが緊張した面持ちで出席してくれました。
私はアルカスグループの社長として何を伝えるべきかを前日から考えていましたが、やはり経営理念の浸透の大切さについて語ることにしました。
育った環境も、受けた教育も、性格も違う大勢の人が同じ目標、ビジョンに向かってそれぞれの持ち味を発揮しながら一致団結するには、何の為に弊社は存在するのか?を明文化した経営理念の浸透が欠かせないと感じています。先日、富山市倫理法人会と富山市中央倫理法人会で貴重な講話をいただいたうちのカミさんの35年来の友人でもある東証スタンダード市場上場(株)ティア代表取締役社長 冨安徳久さんも力説されていましたよね。
いわゆる自立した個々がそれぞれの強み、特色、持ち味を活かしながら繋がるフェーズ(これをPEP用語で亀の甲フェーズと呼びます)が理想ですが、その繋ぐ役目を果たすのが経営理念だと確信します。
仕事の楽しみも感じられず、給与をもらっているから仕方なく働くという社員が多い会社には、きっと経営理念が無いか、お飾りになっているのだと思います。
今日も「何の為」「誰の為」に弊社は存在し、「どんな自分」になりたいのか?を明確化していく一日を!