弊社もここ10年ほどテレビコマーシャルを人気番組の間に放映しておりました。もちろん、富山ローカルですけど。狙いは、人手不足と担い手不足が顕著な中で学生への認知度アップでしたが、我々と近い世代からの反響は大きかったものの、肝心の学生への浸透が今ひとつである事が判明しました。

従って弊社では、若い幹部が中心となってテレビコマーシャルからネットを中心とした認知度アップに切り替える事を進めています。もちろん、テレビコマーシャルの効果を否定するものではありませんが、結果を客観的に検証し、改善の為の試行錯誤をすることは大切です。いろいろとチャレンジをして欲しいと思って見守っています。

今後、建設業は担い手不足、人手不足が成長の足枷となります。いろいろな角度から対応を試みていきます。但し、我々の事業の目的は我々の持つ経営資源を活用して社会課題を解決すること。建設業は、その経営資源の一つ。手段の一つなのです。この認識が大切だと考えています。

今日も保有する経営資源を磨き上げ、社会課題の解決にエネルギーを投入する一日を！

※阪神タイガースの優勝誠におめでとうございます。