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沖縄アリーナはきっと歓喜の渦

バスケットボール男子ワールドカップの順位決定リーグに回った日本ですが、昨日行われた世界17位と格上のベネズエラとの試合では、先のフィンランド戦で見せたような粘りで15点差を跳ね返して勝利しました。
途中まで負けていたので逆転は厳しいかな…と思っていましたが、自宅に帰り着いて結果を確認したら86-77で逆転勝利!沖縄アリーナはきっと歓喜の渦だったことでしょう。
私は、1993年〜1995年の2年間、アメリカのシアトル近郊に住んでいました。当時、シアトルにはシアトル・スーパーソニックスというNBAの人気チームがあり、ゲーリー・ペイトン、ショーン・ケンプ、デトレフ・シュレンプなどのオールスタープレーヤーが活躍していました。7ゲームズパックというシーズンチケットを買って観に行ったものです。
バスケットボールは、ボールを回しながら相手のマークを外し、如何にフリーでシュートを打てる状況を作るかが鍵を握るスポーツだと思います。
相手のディフェンスのマークを外せない間は苦戦しますが、戦術が機能し、相手に疲れが出て来たりするとフリーでシュートを打つ機会が増えてシュートの確率が上がります。きっと日本はそれが出来ているのでしょうね。是非とももう一つ勝ってパリ五輪出場を決めて欲しいものです。
実は、かつてバスケットボールとラグビーだけは世界レベルに到達することは難しいと思っていました。しかし近年、日本はバスケットボールとラグビーも含めてスポーツにおいては成果を上げています。スポーツの結果は国力に比例すると言われます。ぜひ政治や外交でもいい成果を期待する一日を!