政治が国を変えていくダイナミズム | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

政治が国を変えていくダイナミズム

どうも今の日本の政治状況ですが、麻生内閣の時の空気感に近いような状況になって来ているように感じます。
しかし、今回が今までと違うのは、岸田政権のリベラル路線に対して保守層離れが起こっており、それに野党支持者などが便乗して叩いている構図のようであり、政権交代を積極的に望むような雰囲気は感じません。
きっと先の仙台市議選の結果のように、今衆議院を解散したら、自民党は議席を減らし、その代わりに日本維新の会と参政党が議席を伸ばすことになると私は見ています。
ところで、私も経済人の端くれとして常に経済政策には目を光らせている一人ですが、こと経済政策だけを見れば国民民主党が掲げる政策がなかなかいいと思って評価しています。ある政界に精通した人物から「玉木代表は、なかなかの人物である。」とかつて聞いたことがあります。もっと注目を浴びてもいいと思います。
そんな中、『角栄に花束を』を読んでいました。かつての大物政治家たちの権力闘争の迫力、政治が国を変えていくダイナミズムを感じてワクワクしました。今の政治にも希望を感じさせるワクワク感を望みたいものです。
さて、孫娘が出場した中学校バスケットボールの北信越大会ですが、1回戦で福井県3位の越南中に快勝した富山県1位の出町中でしたが、準々決勝で新潟県1位の清心女子に敗退。全国大会への出場はなりませんでした。孫娘には、3年間お疲れ様と伝えたいです。
かつて『ショーシャンクの空に』という映画がありました。キーワードは「希望」でした。今日も希望を胸に明朗、愛和、喜働の一日を!