どちらかと言うとキャンディーズ | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

どちらかと言うとキャンディーズ

先日のNHKのSONGSに伊藤蘭さんが登場。我々が小学生、中学生の頃のスーパーアイドルと言えばキャディーズとピンクレディでした。自分はどちらかと言うとキャンディーズが好きで、特に伊藤蘭さんのファンでした。
その伊藤蘭さんが歌手活動を41年ぶりに再開したのが2019年。今年はキャンディーズがデビューして50周年だそうです。なんと友人のお誘いで伊藤蘭さんの50周年の記念コンサートに行くことになりました。音楽の最高の楽しみ方はLIVEです。楽しみです。
さて、今アメリカでは脚本家や俳優が大規模なストライキを実施しています。Netflixに代表される動画配信の台頭よって脚本家や俳優に入る映画のニ次利用料が人気作品かどうかに関係無く激減するからのようです。そして今後はAIで創られたAI俳優が生身の俳優に取って代わる時代になるかもしれません。大手映画制作会社の業績が厳しい中、AI俳優ならばスキャンダルやハラスメントの問題を起こさないし、賃上げ要求や病気や死亡などのリスクが無いですからね。
日本でもAIで制作されたAIヒューマンがキャラクターとして企業のコマーシャルに活用されるケースも生まれているそうですが、このように世の中はAIによって変わっていくのは避けられない一方で、「本物」=LIVE、LIFEの価値は一層高まっていくと私は思います。
今日も「本物」に触れ、「本物」の価値を再確認する一日を!