素晴らしいドキュメンタリー映画でした。再び感動したのは言うまでもありませんが、組織のエンパワメントの貴重な事例だったと感じています。特に感銘を受けたのは、若手に自ら接して貴重なアドバイスをするダルビッシュ有選手の存在と大谷翔平選手の周囲を巻き込むエンパワメント、栗山監督の協調性を重視したマネジメントでしょうか。

同時に栗山監督と吉井ピッチングコーチの著書を読んでいた事もあり、映画の背景がより鮮明に理解できた事もこの映画を興味深く観る事ができた一因だったと思います。

ちなみにダルビッシュ有選手の好奇心は人並み外れているそうで、あれだけの実績が有りながら、野球を始めたばかりの子供のように上手くなろうとする意欲が凄いのだとか。

プロ意識とは、仕事のパフォーマンスを向上させる思考、行動を全ての思考、行動より優先させる意識とのこと。今日も強い好奇心を持って仕事のパフォーマンスを向上させることにエネルギーを注ぐ一日を！