『令和5年度福野建設業安全大会』 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

『令和5年度福野建設業安全大会』

昨日は、『令和5年度福野建設業安全大会』を福野文化創造センターヘリオスで開催致しました。
ご来賓各位と建設業に従事する約250名の参加をいただきました。ご多忙の中、ご臨席いただいたご来賓各位には改めて感謝申し上げます。また、表彰を受けられた企業、技術者の方々には誠におめでとうございました。
さて、この福野建設業協会と建設業労働災害防止協会福野地区分会の主催で開催されている安全大会は、平成9年に梅本建設工業(株)の先代である梅本正和さんが発案されて、それまで各社がそれぞれ行なっていた安全大会を無駄を省く為にも合同でやろうと強く説得されて実現しました。
それから26年。27回目を迎え、見事に福野建設業安全大会は定着しております。これも梅本正和さんの先見性とリーダーシップの賜物であると今も敬服しております。
その安全大会ですが、砺波労働基準監督署の市井署長と南砺警察署の畠山署長の講演もとても良かったですし、なんと言っても記念講演をお願いした元ANAキャビンアテンダント吉永由紀子さんのお話が素晴らしかったです。感動で心が震えました。そして、空の安全を担うANAが如何に安全第一で社員教育をしているかを改めて認識し、我々建設業も一層の安全教育を徹底しなければ…と決意を新たにさせていただきました。ありがとうございました。
今日も無事故、無災害の職場を築く為に安全意識を高めて具体的な行動を展開する一日を!