ついでに普段はなかなか見ることのない本殿もゆっくり見させていただきましたが、細かな彫刻が施された素晴らしいものでした。こんな立派な神社を建てた当時の広安という部落は相当裕福だったと推察されます。こんな歴史のある神社を末永く維持していく為にも雪囲いの修繕工事は必須です。

さて、夕方からは福野神明社春季祭礼(福野夜高祭)反省会が新町会館で開催されて出席しました。福野夜高祭の歴史も古く江戸時代中期に遡ります。こちらも担い手不足などが心配されますが、何とか神事であり伝統文化でもある福野夜高祭という素晴らしい祭を維持、継続する為に商工会としても協力を惜しまない所存です。

今日も古くから続くものの価値を再確認する一日を！