白鵬引退宮城野襲名披露大相撲
11時からのオープニングセレモニーには、サプライズで市川團十郎さんが舞いを披露。大きな拍手に包まれました。また、国歌斉唱では、GACKTさんがロックミュージシャンらしいアレンジで高らかに国家を独唱しました。
断髪式には、森喜朗元総理大臣や西村康稔大臣、鈴木宗男参議院議員(代理)、ハリウッドスターのスティーブン・セガールさん、吉幾三さん、YOSHIKIさん、松山千春さん、GACKTさん、巨人軍原監督、デーモン閣下、高須院長、東山紀之さん、小林旭さん、財界の方々、モンゴル国の方々、親方衆、現役三役力士、ご家族など豪華な顔ぶれ(280名)が次々と大銀杏にハサミを入れ、先日会長になることが発表されたばかりのトヨタ自動車 豊田章男社長が最後から二番目、そして先代宮城野親方がトリを務められました。
『白鵬引退宮城野襲名披露大相撲』は、素晴らしい演出、運営だったと思います。とてもこのスペースでは伝えきれないですね。感動しました。また、十両の土俵入りと取組では、富山県出身の朝乃山も登場。大きな拍手と声援を浴びておりました。富山県民としては嬉しかったですね。
ただ一つ残念だったのは、国歌斉唱時には観客も起立、脱帽して『君が代』に耳を傾けたかった。一方、モンゴル国歌斉唱の時は、モンゴルから来られた方々が自主的に起立してオペラ歌手のアウリンバータル・ガンバータルさんと一緒に大合唱されたのが祖国に対する誇りを感じてとても素晴らしいと思いました。
人生は経験値を積み上げる旅。またひとつ貴重な経験をさせていただきました。感謝です。今日も新たな経験を積み、人生を豊かに彩る一日を!