見て来た当たり前の風景が | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

見て来た当たり前の風景が

話は1/27に戻りますが、朝の新幹線で東京へ行きました。
昼食の時間になり、久しぶりに卒業した九段中学校からも近い飯田橋へ足を向けました。近年、オフィス街として変貌を遂げている飯田橋には、友人である田中正勝さんがオーナーのイタリアンレストラン『スクニッッオ』があります。
コロナ禍で出張もままならない時期が長く、スクニッッオに足を運ぶのも久しぶりでしたが、皆笑顔で歓待してくれて嬉しかったです。ランチにも田中オーナーの繋がりで全国から仕入れたというこだわりの食材が使われており、とても美味しかったです。ありがとうございました。
国が経済正常化へ舵を切る中、スクニッッオでもディナーのお客様は回復しているとのこと。北陸新幹線の中でもスキー客と思われる外国人の姿をたくさん見ましたが、人流は目に見えて増えていることを再確認しました。
スクニッッオから靖國神社へ移動する間に暁星学園の前を通過し、閉校になって久しい旧九段中学校の前を通りました。建て替え中の千代田区立お茶の水小学校とお茶の水幼稚園の仮校舎に使われており、今も健在でした。一方、お隣のホテルグランドパレスは解体工事中でした。我々が見て来た当たり前の風景がどんどん変わって行きますね。ちょっと寂しいです。
不易流行。今日も変えても良いものと変えてはいけないものを見極める一日を!