言葉を紡ぐ力、そして読解力を | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

言葉を紡ぐ力、そして読解力を

昨日は、安達孝彦県議会議員の県政報告会が地元福野南部地区で開催されて出席しました。ちょっと所用で遅れて参加したので最後の方しか聴けませんでしたが、とても良い県政報告会だったと思います。
先のアメリカ中間選挙では、若い世代の投票率がグッと上がったとテレビ番組でも度々伝えられていますが、市民団体が学校へ行って選挙制度や投票方法について教える活動が若者たちの政治への関心を高めることに繋がっているとのこと。
富山県では、安達県議など若い県議会議員が中心となって私立高校や県立高校へ出張授業(出前講座)に行っておられますが、このような試みの継続が若者の政治離れに変化を起こすと期待しています。
富山県議会だより『TOYAMAジャーナル』もかなりポップな仕上がりになって読みやすくなっております。それでも文字が多過ぎるとか言われているらしいですが、是非とも若い世代に手に取って欲しいと思います。
動画が全盛の時代でも大切なのは「伝える力」と「読み解く力」だと思います。弊社には『経営理念感想文』という文化があり、仕事をしている中で感じた事を月1回書く機会を設けていますし、読書を強く奨励しています。
言葉を紡ぐ力、そして読解力を身に付けることが基礎的な人間力を高めることに繋がると確信します。努力の本質は継続。今日も基礎的な力を「継続」によって身に付ける一日を!