紡ぐ言葉の非凡な力 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

紡ぐ言葉の非凡な力

昨日は、南砺市福野体育館会議室で開催された『旧富山紡績工場跡地の利活用を考える 福野地域ORACCA構想 第3回啓発講演会』に参加しました。
講師は、岩手県紫波町のオガールプロジェクトを官民連携の手法で立ち上げて成果を創っている岡崎正信氏。楽しみにしておりました。
岡崎さんのお話で強く印象に残った言葉は、「動機を同期する」「民が主で官がサポート」「受注から創注」「ランドスケープ・サウンドスケープ・スメルスケープ」「エリアで考える」「やった後悔よりやらなかった後悔」などたくさんありましたが、岡崎さんが紡ぐ言葉には非凡な力を感じました。「伝える」力は大切ですね。
福野地域には、福野駅周辺、旧富山紡績工場跡地、旧南砺市福野庁舎の3つのエリアの利活用が何年も前から議論され、南砺市に対しても提言して来た経緯があります。その時、我々が強く主張して来た事は、民間の力を活用して市が「稼ぐ」ことでした。稼げる福野地域を創っていきたいものです。
今日も地域が稼ぐ力をつけることを民間主導で実現していく為に覚悟とスピード感を持って取り組む一日を!