命を繋いでくれた感謝の気持ち | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

命を繋いでくれた感謝の気持ち

昨日は、ご先祖様への日頃の感謝を込めてお墓参りに行って来ました。
私は一卵性双生児(双子)で、生まれた時は未熟児であり、1,400gほどしか体重が無く(一時1,000gを割り込んだそうです)、父方、母方両方の祖父母には大変心配をかけたと聞いています。結局、多くの方々の懸命なお世話によって何とか私だけが生き残りました。今も私と同じような顔をした兄弟が生き残っていたらどんな人生だっただろう?と想像したりします。
私の住む富山県南砺市は浄土真宗の信仰が根付いた地域ですが、浄土真宗ではお盆を先祖供養の意味では捉えないので、他の宗派のような特別な事をする必要はないそうです。しかし、せっかくの機会ですから幼少期に愛情を注いでくれた祖父母や命を繋いでくれたご先祖様にお墓参りで感謝の気持くらいは示したいものです。
このお盆休みですが、涼しい部屋で好きなスポーツ中継や録画してあるテレビ番組を観て、好きな音楽を聴いて、好きなものを食べ、美味しい酒を飲むという生活をしています。ある意味で贅沢な時間の使い方だと思います。
この世はやりたい事だらけ。楽しみ方も人それぞれ。今日も自ら気分良く生きる一日を!