となみ野アスコン竣工式・内覧会が開催されました | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

となみ野アスコン竣工式・内覧会が開催されました

となみ野アスコン株式会社は、南砺市、砺波市のアスファルト舗装工事施工会社9社が結束し、アスファルトプラントを有するアルカスコーポレーションのアスコン部門と東洋道路興業のアスファルト合材製造部門、チューリップアスコンの3社が分社・統合を経て、2022年7月19日誕生した「アスファルト合材の製造販売会社」です。

ライバル関係にあった3社が、互いの既成概念の殻を破って事業統合に踏み切り、アスファルト合材製造販売の総合力を維持しつつ、3社の事業基盤、人材などの豊富な経営資源を統合することによって、個々の企業では成し得なかったアスファルト合材の安定供給を可能にしました。8月より本格的に稼働し、アスファルト合材の生産能力は1時間当たり60トン、年間出荷目標6万トンで、県西部全域の営業エリアをカバーします。また環境にも配慮しており二酸化炭素(CO2)排出量を従来プラントに比べ、25%削減できるクリーンアスファルトプラントです。

日本は急速な少子高齢化、人口減少等の経済社会情勢の急激な変化の真っ只中にいます。従来の「競争社会」で勝ち抜くことから、今後はお客様・取引先・自社がwin-winとなる「共創社会」へのシフトがより重要になってきます。一企業で出来る事は限られています。これまでアルカスコーポレーションは、人との繋がりを重んじ、地主様や投資家様、介護事業者様、障がい者福祉事業者様など数多のコラボレーションで、建設・土木・舗装等の建設工事や土地活用事業、福祉事業を展開してきました。今後も優れた技術や特色を持つ企業との「共創」を模索し、新たな価値を創造して参ります。

となみ野アスコン株式会社