お陰お陰の「げ」
昨日は、砺波ライオンズクラブの新年度初例会が福野産業文化会館で開催されました。新しい方針、スローガンの下、新井会長以下新三役を中心に新年度の奉仕活動がスタートします。継続事業を大切に育てながら、新しいアクティビティにも挑戦する一年になると思いますが、充実した一年になりますよう前会長としてサポートしたいと思っております。
昨日は、新入会員の入会式も行われ、新たにお二人の若き経営者をお迎えすることになりました。二人共立派な自己紹介でした。今の若い経営者は、皆さんJCや商工会青年部などで鍛えられているからか、スピーチが上手ですよね。やはり経験値を積むことが成長の鍵だと確信します。
また、夕方からは南砺市商工会の支部長会議・懇親会が福光会館〜かんにんやで開催されて出席しました。さすがに各地域を代表する支部長たちの集まりです。旧4町4村の地域間競争みたいな「部分最適」では無く、オール南砺での持続可能性を模索する「全体最適」の視点からの発言が目立ちました。
企業でも大切なのは、セクショナリズム(部分最適)を排除し、如何に全社的な視点で全体最適を実現するかだと思います。先日の鈴木宗男先生の言葉ではありませんが、俺が俺がの「が」では無く、お陰お陰の「げ」で生きる一日を!