認知症介護ドキュメンタリーショートムービー『女優 原田ヒサ子』
昨日は、女優の原田美枝子さんが制作・撮影・編集・監督をされた認知症介護ドキュメンタリーショートムービー『女優 原田ヒサ子』の上映会に参加しました。この上映会は、(一社)ココロの駅(高橋佳寿江代表理事)が主催され、NPO法人なんと元気が共催。そして弊社アルカスコーポレーション(株)が協賛し、南砺市が後援しました。
何故、アルカスコーポレーション(株)がこの企画に協賛したのか。それは、弊社が高齢者福祉や障がい者福祉に力を入れている事もありますが、実は私が高校生の頃、ロックバンドARBの日比谷野外音楽堂で開催されたライブに行った時、アンコールに女優の原田美枝子さんが登場してボーカルの石橋凌さんとの結婚をファンに報告したのを観客席から見たからです。アナーキーのメンバーやRCサクセションの仲井戸麗市さんが祝福に訪れて温かいムードに包まれました。今も鮮明に思い出します。この上映会のお話をお聞きした時、これはご縁だと思いました。
ショートムービーの内容ですが、認知症で自分が女優だと思い込んでいる母親を優しく包む家族の姿にとても感動しました。独立行政法人国立病院機構北陸病院の坂本院長のお話と共に認知症への理解が進むとてもいい企画だったと思います。
夕方からは田中幹夫南砺市後援会・結いの会総会に出席しました。ご来賓各位も揃って仰っておられましたが、田中幹夫市長の情報感度の良さ、人脈の凄さは本当に素晴らしいと思います。日本も、そして南砺市も構造的な課題は山積していますが、それに抗っていくにはDXなどによって効率化や利便性を高めていく事が欠かせません。田中幹夫市長には今後も南砺市の舵取りをよろしくお願い致します。
今日も皆さん、ドキドキワクワクイキイキする気持を忘れる事無く、今出来る事に積極的にチャレンジする一日を