アスファルト工場の新工場
各社のアスファルト工場が老朽化して更新期を迎えていましたが、人口減少による市場縮小が避けられない状況下で6〜7億円の新規設備投資を3社が競って行うことの合理性は有りません。装置産業であるアスファルトプラントは、固定費を上回る出荷量が無いと利益が出ませんので、工場統合によるメリットは将来的に大きいと考えています。
社会構造が大きく変化する中、これからは「競争」から「共創」へという視点が欠かせないものと考えています。一社で出来る事は限られます。今までもフランチャイズやコンサルタント会社を活用したり、地主や投資家、介護事業者や障がい者福祉事業者などとのコラボレーションで土地活用事業や福祉事業を展開して来た弊社。今後もいろいろな場面でそれぞれに特色と力を持つ企業との「共創」を模索して参ります。
「競争」をするなら価格よりも品質や提案力で!今日も「競争から共創へ」の意識を持って各々がwin-winになる方向性を模索していく一日を!