子供たちは、地域の宝
昨日は、午後から『令和3年度 福野地域学校評議会』に南砺市商工会福野支部長として出席。福野小学校と福野中学校の校長先生、教頭先生から学校が進める取り組みや課題についてお聴きし、意見を交換させていただきました。
私の立場は、地元経済界を代表して民間企業からの目線で意見を述べる事であると考えており、常にそのように発言しているつもりですが、それが少しでも学校の進める取り組みにプラスに働き、経済界が求める「社会で逞しく生き抜く力を持った自立、自律した子供たち」の輩出に繋がってくれればと願っています。
我々経済界も「コロナ対策」をはじめ「働き方改革」や「ハラスメント対策」「人権への配慮」など個々の企業としての対応を迫られる場面が増えておりますが、学校も同じように様々な時代の変化に対応しながら試行錯誤を繰り返しておられる姿を拝見し、そのご労苦に敬意を表したいと思います。
現在、松本教育長が先日砺波ライオンズクラブでお話されていた「令和の教育改革」が議論されています。私は、この「令和の教育改革」の考え方には概ね支持できると感じていますが、特にクラブ活動に関しては議論百出のようです。子供たちにとって何が大切なのかを中心に置いて、子供たちにとって選択肢が確保されるような形を模索していただきたいと願っております。
子供たちは、地域の宝。今日も子供たちが将来の可能性をどんどん広げていける地域を創る為に何が必要かを考える一日を!