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ひとのあいだと書いて

昨日は、第57回福野建設業協会通常総会を南砺建設会館で開催し、加盟する全ての企業の参加をいただいて滞りなく終えることが出来ました。ありがとうございました。
本来ならば、会員企業の皆様とお酒を酌み交わしながら、今後の建設業について意見やビジョン等を語り合いたいところではありましたが、全国的にはピークアウトしたと思われるオミクロン株が今まさに富山県内ピークに差し掛かっている事を配慮して、懇親会を開催する予定であった『喜久』のお弁当をお持ち帰りいただきました。
富山県内、飲食店経由でオミクロン株に感染したと思われる陽性反応者数は2%ほどだそうです。今後は、感染防止に留意しながらではありますが、企業や団体の飲食店の利用を再開しても良いのではないかと個人的には思っています。
その後、別の会合に参加した時に同席した方々からお聞きすると、あらゆる懇親会が中止または延期となって人との繋がりが無くなった事により、鬱症状に悩まされる人が増えて来ているとの事。「人間」は人の間(ひとのあいだ)と書いて「人間」であり、人との繋がりが無いと生きていけない存在だという事を改めて感じさせていただきました。
ロシアとウクライナの戦争のニュースなど、不機嫌になるニュースで溢れている昨今ですが、今日も人との繋がりを大切にし、努めて自分の機嫌を取る事に配慮した一日を!