QOL(クオリティ・オブ・ライフ)
先生からは、ライオンズクラブの皆様にも基金に対してご協力をいただいたとたくさんの著書を寄贈いただきました。ありがとうございました。
この本を読むと、少子高齢化社会の到来に対応して南砺市と南砺市民病院が如何に様々な仕組みを整えて来たかが理解できます。
著書の中で南先生がQOL(クオリティ・オブ・ライフ)という言葉を何度も使っておられますが、20年くらい前に著名なコンサルタントから「QOLの向上」という概念が欧米では大切にされるとお聴きし、当時の日本にはあまり無い感覚だと思った記憶があります。QOLは、これからの日本のキーワードだと改めて感じた次第です。
この本は、老若男女を問わず多くの南砺市民に読んでいただきたい本です。南砺市の未来だけでなく、自らの人生を俯瞰して深く考えるキッカケを与えてくれると確信します。
今日も一度しかない貴重な人生をQOLを向上させていいものにする為に一歩踏み出す一日を!