「苦難福門」
昨日は、2004年に全国で最後の47番目に開設された『富山県倫理法人会』(高田順一会長)がゲストに新田八朗富山県知事をお迎えし、「倫理法人会と関わってみて」と題してパネルディスカッション形式の講演会を開催しました。
高田会長と新田知事のお二人は、その2004年に富山県に倫理法人会を開設した時のチャーターメンバー(創立会員)で、実は私もその一人でした。昨日は2004年当時のお話も出て、懐かしく当時を思い出しておりました。
その頃の弊社は、私が社長になってから命がけで取り組んでいた経営再建の真っ只中で、倫理法人会での学びが会社経営を変えていくという体験を度々させていただくこととなりました。特に不祥事やリーマンショックという絶体絶命のピンチを乗り越えた体験は、この倫理法人会と出会ってなければどうなっていたか分かりません。「苦難福門」。今も苦難がやって来ると、倫理法人会の学びに立ち返ることにしています。
倫理法人会と出会って「法則」を知ることは人生をより良く生きる秘訣と言っても過言ではないと思います。どうやら悲願であった『(仮称)となみ野倫理法人会』開設に向けて始動することが決まったようですし、コロナ禍や人手不足・担い手不足、インフレ(スタグフレーション?)で厳しい経営環境の中だからこそ、是非とも多くの方々に倫理法人会を体験していただきたいと願っています。
人生死ぬまで学び。今日も学ぶ姿勢を忘れることなく、純情(すなお)に物事を受け止める一日を!