背が高くてダンディで、オーラも凄かった | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

背が高くてダンディで、オーラも凄かった

先日、作家であり衆議院議員や東京都知事を務めた石原慎太郎さんが亡くなりました。89歳でした。衷心より哀悼の誠を捧げます。
代議士秘書として永田町で働いていた頃、建て替えられる前の衆議院第一議員会館の男子トイレで時々石原慎太郎先生とお会いすることがありました。背が高くてダンディで、オーラも凄かったことを思い出します。中川一郎先生の時代から秘書として仕えた鈴木宗男事務所の先輩秘書から聞いた話では、若い頃の石原先生は右手で原稿を書きながら左手で次々と著書にサインをしていたとか。天才的な一面を持った方だったそうです。
この度の訃報に接し、石原慎太郎先生の著書を本棚から掘り出しました。2004年に購入した『真の指導者とは』(日本経営合理化協会)です。改めて読み直してみようと思います。私が思う一番大切な指導者の条件は、前例の無い事に批判を恐れずにチャレンジできるかという事です。そういう点では、特に石原慎太郎という人は指導者(リーダー)の資質を持っておられたと思います。
さて、富山県南砺市に出ていた大雪警報もようやく解除になりました。安堵です。今日一日除雪等で怪我の無い一日を!