左側の作品は、私が社長に就任した平成9年に弊社協力会『協栄会』の役員の皆様から贈られたものです。高さ40cmほどの作品ですが、ずっしりと重い作品です。私が辰年生まれだったことから龍の彫刻を選んでくれたと聞いています。力感溢れる作品で、当時、多難なスタートだっただけにとても勇気が湧きました。

そして、右側の大きな作品は、横山豊介先生の作品ですが、2mを超える大きなものです。ご家族から是非御社に飾って欲しいとの言葉をいただいて昨年2月に譲り受けたものです。ちょうど新しい事業展開を始めるというタイミングでしたので、これもご縁だと思っています。雲の間を龍が昇っていく迫力ある作品で、まさに新規事業のスタートにピッタリの作品でした。

伝統工芸品は、このように人生の節目に空気感を変えてくれる働きをします。今後も地元の伝統工芸品を微力ながら応援できたらいいですね。

今日も皆さん、コロナに負けずに元氣な一日を！