370年余の歴史を持つ『市の里 福野 歳の大市』
370年余の歴史を持つ『市の里 福野 歳の大市』が昨日開催されました。大雪予報で心配され、しかも平日開催ではありましたが、地元紙に掲載されたように正月用品を購入されるお客様で賑わいました。南砺市商工会福野支部のテント市にもたくさんの方々が訪れて、うどんやおでんを美味しそうに食べて行かれました。ありがとうございました。
コロナ禍ということで出店者を近隣地域に限定させていただいている事もあり、まだまだ本来の歳の大市の賑わいとは言えないとは思いますが、今後どのように賑わいを創出していくかが課題となります。南砺市商工会福野支部でも本格的に歳の大市の活性化の議論を展開したいと考えています。
さて、富山県でも遂にオミクロン株に市中感染された方が出ました。報道によると感染力が3.3倍ですが、重症化率は2%だとか。軽々な事はもちろん言えませんが、我々経済団体の立場からは、先日承認された経口薬が効くならば、もうwithコロナモードに転換してインフルエンザ級の扱いでもいいのでは?と思ってしまいますね。
とにかく、せっかく回復して来た経済の腰を折らないように感染防止に留意しながらも、地域経済を回すことを心がける一日を!