今年も一年ありがとうございました。
昨日も全国高校ラグビーの2回戦をテレビで観ておりましたが、Aシードの3チーム(東福岡、桐蔭学園、東海大大阪仰星)の充実ぶりは圧巻でした。しかし、Bシードのチームにも充実した戦力を持つチームもありました。
特に弟の母校でもある國學院久我山は、東京第一地区の決勝で107点という決勝戦史上最多の得点を上げて注目されていましたが、自慢の強力フォワードが次々と得点に絡んで圧勝。強豪同士の闘いになる今後も大いに楽しみです。
ここ2年、コロナ禍で各種スポーツも大きな影響を受けましたが、このように何とか全国大会が普通に開催されているのは素晴らしいことです。そういう意味では、今までの日常が決して当たり前では無いことを思い知らされた2年間でありました。
国際情勢も混沌としており、決して明日が当たり前のように来ると思ってはいけないのかも知れません。少なくとも香港や台湾、ウクライナ、アフガニスタンなどの国民は明日が当たり前にやって来るなどとは思っていないでしょう。
今年もいろいろありましたが、お陰様で無事に年を越すことが出来そうです。決して当たり前では無い「今日」に感謝し、2022年も一日一日大切に過ごしたいと思います。皆様、今年も一年ありがとうございました。良いお年をお迎え下さい。