ジソウラボ | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

ジソウラボ

昨日は、年末年始で撮り溜めていたテレビ番組を見たり、明日開催する第59期事業計画発表会の挨拶の骨子をまとめたりしておりました。
その撮り溜めていた番組の一つにBBT(富山テレビ)の新春特別番組『ここにある未来2022〜人とコミュニティの新時代〜』がありました。自分も企業経営者や南砺市商工会副会長など地域社会と常に向き合う立場にある一人ですが、社会課題の解決にどうやったら貢献できるか?を試行錯誤しています。
この番組では、南砺市の「小規模多機能自治」や「ジソウラボ」なども取り上げられていましたが、10年後、20年後、100年後を見据えて今何ができるのか?を多様性を活かしながら考え、とにかく一歩前に進んでみる事が大切だと思っています。
この番組では直接取り上げられていませんでしたが、地元の南砺市福野地域でも新たなチャレンジは起こっています。男女から新しい命が生まれる事に象徴されるように、異質なものの組み合わせから新しいアイディアやイノベーションは生まれます。使い古された言葉かもしれませんが、若者、よそ者、馬鹿者という多様性が大切だという事であり、我々も含めた昭和世代が強い権限を移譲し、どのようにその多様性を活かす環境、多様な人々が活躍できる場を整えるかが大きな課題ではないでしょうか。
今日も目先の事ばかりでは無く、10年、20年、100年、300年後を見据えて今を考える一日を!