元々は、投資家や地主をターゲットにした書籍を出版することを考えていましたが、コロナ禍になったことによって考え方を変え、対象を広げて誰もが福祉施設経営を理解できる教科書的な内容に変更しました。とても具体的な内容になっておりますし、まだまだ障がい者施設に対する理解が遅れている日本において、障がい者が普通に活躍できる社会を創り上げる事の意義についてもご理解いただける内容となっており、多くの福祉施設経営にご興味のある方々に手に取っていただければと願っております。

スルガ銀行の不正融資事件などの悪影響で、やる気のある障がい者事業者や介護事業者、地主、投資家が不動産融資に苦労する事例が増えています。我々が目指す誰もが活躍できる社会の実現には、金融機関の理解と支援がどうしても必要です。金融機関の方々にもこの本を手に取っていただけたら幸いです。

今日も誰もが活躍できる社会、誰一人取り残さない社会の実現に全エネルギーを込める一日を！

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