銀行と証券の垣根 | アルカスコーポレーション/Arcus Corporation

銀行と証券の垣根

昨日は、古巣の大和証券から高岡支店の支店長と営業担当者、そして本部からも大和証券の提供する金融サービスを紹介する為に来社してくれました。退院祝いのお花までいただき感謝です。
私が在籍した頃は、まだ大和証券も「株屋」みたいな男のイメージが色濃く残っていましたが、今はもう高岡支店長も女性ですし、本部から来られた方も女性。提供する金融商品もお客様のニーズに応えられるように様々なものを揃えています。まさにユニバーサルバンク的な存在に進化していることに驚きました。
弊社は、かつては法人で5億円ほどを運用していましたが、バブル経済が崩壊して大きな損失を出した為、私の代になってからは基本的には運用をやめてしまいました。この度、様々な魅力的なご提案をいただきましたので、証券会社を有効に活用する道もあると感じています。
銀行も様々なお客様のニーズに応えようと提案営業を強化していますが、証券会社も同じように新しいサービスの提案を強化しています。銀行と証券の垣根は、一層無くなったと強く感じた次第です。
皆さん、今日も新しい商品、サービスを磨き、お客様に認知していただく為に何ができるかを考える一日を!